ぎっくり腰

ぎっくり腰とは、筋肉・筋膜の損傷や、腰椎の捻挫によって起こり
無理な姿勢や動作のあとに急激に起こる腰痛です。


運動不足や急な動作、長時間の座位や重労働など
筋肉の疲労やストレスにより、腰の柔軟性がなくなって起こります。


慢性腰痛にならないよう、慢性腰痛の方は根治させる為に治療が大切です。

クライオでアイシングを行い、鎮痛・消炎効果を促した後

温熱療法を加え再びアイシングします

血管の拡張と収縮を繰り返す事により治癒力を高めます

 

 

 

 

急性期には患部の安静が必要です

コルセットやさらしで固定する事で

痛みを和らげ、悪化を防止します

腰痛には、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症、
腰椎すべり症、変形性椎間板症、脊柱側弯症、腰椎圧迫骨折など
様々あります。

 

坐骨神経痛(足の痛みやしびれ)、間歇性跛行(休まないと歩けなくなる)
など、1つ1つに特有の症状があるので、きちんと見極めて説明をしながら
治療していきます。

 

また、疑いがある場合は、病院や整形外科へ紹介状を書いております。

オスグット

 

当院では、痛みや炎症が強い時にクライオという冷気によるアイシングを
行います。その後、温熱療法を加え再びアイシングをします。
冷却→温熱→冷却を交互に行う事で除痛効果と治癒力を高めます。

 

急性期には、直接患部である腰へのマッサージはせず、患部周囲や
足の筋緊張を取るマッサージを行います。
そして悪化を阻止する為に、コルセットやさらしで腰を安定させ
早期回復を目指します。

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